池袋で旨い鰻を まんまる@池袋西口
鰻の価格がかなりの勢いで高騰し続け。
中々庶民の我々の口元には届き辛くなっている今日この頃ですが。
まんまる@池袋
此処はそんな庶民の極めて大切な味方なのです。あんまり周知したくはございませんものの。
吉野家の鰻丼二枚盛が1,080円。
吉野家への評価は他社へ譲るとして、鰻専門店、川魚問屋直営のまんまるは吉野家の鰻レベルのプライスで専門店の味わいを堪能出来る店なのであります。
注文をとても感じの良い女性店員さんに。
櫃まぶし、1,680円也。
鰻丼ならば1,000円ジャストの商品がありますが、櫃まぶしに惹かれてしまいまして。
口開け入店でしたので、10分程で到着。
先ずはそのままいただきます。
備長炭でふっくらと焼かれた鰻が香ばし旨い！
次は薬味を載せて。
三杯目はお出汁を掛けてフィニッシュ！
誰にも教えちゃダメですよ。
旨くて安い、本物の鰻屋が池袋西口にあるっていうことを。
まんまる。はなまるものの鰻屋です。
梅蘭焼きそばに舌鼓 梅蘭@池袋エソラ
今や、横浜中華街屈指の名物となっている梅蘭。
梅蘭を名店足らしめているのは店名を冠した梅蘭焼きそば。
池袋のエソラに梅蘭がある事を知り、早速訪問。
8階にあるのですが、周りのビルに阻まれて、眺望は臨め無いものの、半個室的な設えの部屋が多く快適ですね。
店員さんはほぼ大陸、中華系の方々ですが、日本語の通りも良く、丁寧な応対で満足です。
本日は池袋店限定コース、3,980円也。
料理内容は
◼︎梅蘭焼きそば
◼︎フカヒレの姿煮込み
◼︎海老のチリソース
◼︎牛肉と獅子唐の炒め
◼︎棒棒鶏
◼︎小籠包
◼︎帆立の炒め
◼︎炒飯
となっております。
このラインナップで3,980とは中々のCPの高さでお得感を感じます。
上記を家族4名でのオーダー。
パリッパリに焼き上げられた麺を割った中には、熱々の餡掛け具材が格納されております。
内側のモチモチしっとりとした中華麺とパリパリの麺、具材が口中で渾然一体となった瞬間に貴方はきっとこのような想いに駆られることになるのです。
梅蘭最高♪
金色に輝く極上ロース 天壇＠赤坂
旨い旨いとは京都の友人からつとに聞かされており。
そんな中、赤坂に天壇がオープンしたと聞いて矢も盾もたまらずに訪問した時の記録。
デート利用を考慮されたお洒落でとてもラグジュアリーな落ち着きと品を感じる店内。
今回はランチ利用ですが、ロースランチを生ビールと共にオーダー。チヂミ、キムチ、ナムル、サラダ、チャプチェや牛タンの煮込みなどがビュッフェスタイルで食べ放題なのが当店の魅力です。
そして登場するのが天壇の真骨頂、ロース！
黄金に輝きを放つ牛骨のお出汁にロースを付けて頂くのですが、これが、まっことに絶品なのであります！ロースを頂いた後にこのお出汁を飲み干したくなるほどに旨し‼︎
赤坂にお越しの際は天壇！
1,500円程でこの味を堪能出来るなんて幸せです。
覚えておいて損は無い名店ですよ。
ピカピカの水沢うどん 田丸屋@渋川伊香保
ツルツル、ピカピカ。
これらの擬音は田丸屋の水沢うどんの為に作られたのだと思う位なのです。
渋川伊香保の山あいに水沢うどん街道、水沢うどん銀座とでも呼ぶべき、水沢うどん店が集積している一角があります。その中でも一際栄華を放つ田丸屋へ訪問。何故に田丸屋を選択するかと言うとですね、TBSラジオの大沢悠里の悠々ワイドと言う、超長寿ラジオ番組内のコマーシャルで此処が毎日のように登場しており、耳に残りまくっての来訪なのです。
入れ込み座敷の超オオバコな店内。50畳以上はあろうかと言う和室に叩き込まれます。
オーダーはもちろん水沢うどんの舞茸天ぷらセットを。
かなり待たされて到着。ピカピカトゥルンの美麗な水沢うどんと大きな大きな舞茸天ぷら！
シコシコサクサク、激しく旨し‼︎
水沢うどん。旨いですよ！
ガツンと回鍋肉 えぞ松@飯田橋
昼飯をワシャワシャッ！！と行きたい時って男児たるもの、歳を重ねようとも、ままありますよね。
それこそ白飯を喉にグイグイと詰め込むかのようにして腹一杯になりたい時ってありますよね。
無いかな。。（笑）
そんな思いに駆られた貴方が飯田橋、神楽坂辺りにいたとしたらお勧めなのが回鍋肉の名店、えぞ松なのです。
間違えてもデートや家族同伴利用なぞを考えてはいけません。
此処は乱世を生き抜こうと日々邁進するリーマン達が集う、CP良好で盛りが尋常では無いというメシを喰らうべく入店すべき我らがリーマン達のオアシスなのですから。
それから入店した折りには決してメニューなぞを眺めるべきではありません。
着席する前にたった一言を告げれば良いのです。
熱く、力強く。
「ホイコオロオォ‼︎」と。
無愛想でCSってなんですかな風情の至極真っ当なる中華屋の親父然とした親父のゴッドハンドから巧みに繰り出される豚肉とキャベツ、ピーマンを味噌味で手早く炒めたものを白飯に盛り付けって、どういう事ですか？的な感覚で、ぶちまけたものが、この界隈で680円。
しかも特盛の更に上を行くような丼状態にて供される事実。
更には味噌味のメインなのに味噌汁が付いてくると言う味噌の重ね技は圧巻という他ございません。
これからも通い詰めると思いますが、ホイコオロオ‼︎以外を叫ぶ気にはなれないお店なのです。
麻辣刀削麺が旨し Xian@大手町
チェーン店風で、失礼ながら外観がそそられずに日比谷勤務1.5年になるのに未訪問でした。
なんだか辛い麺が食べたい気分になって、此処を思い出し、同僚と共に初訪問です。
外観とは打って変わって中々落ち着いた雰囲気の店内。厨房が硝子張りで調理風景が楽しめるんですね、知らなかった。
店内を見渡し、私の嗅覚が感じてる。
既にこう感じてる。「此処は当たりだ」と。
オーダーは店が一押しの刀削麺。
中国の山椒が良く効いた、痺れる一杯。
辛旨系の麻辣刀削麺をパクチー抜きで。
麺のお供は御飯です！と、搾菜御飯のセット、950円也。
麺より先に搾菜御飯が到着。白御飯に搾菜が載せただけで無く、挽肉と搾菜を炒めたものを掛けています。職人さんのひと手間が嬉しいです。
そして程なくしてメインの真っ赤なヤバイ奴！
麻辣麺が着丼！こいつは美しい‼︎
そして、山椒がピリピリと効いてくる。刀削麺がモチモチとしていて良いなあ。辛旨し‼︎
搾菜御飯も搾菜と挽肉炒めの相性が抜群で旨し！
単品でも十分行けそうな一品です。
日本一の焼肉 よろにく@南青山
東京都下で育ち、多感な高校時代に一番刺激的だったのは南青山骨董通り。当時コムデギャルソンオムプリュ、ヨージヤマモトなどキラ星の如しDCブランドが集積してた憧れの地。
バイト代を貯めてようやく購入したヨージヤマモトの麻のスーツを母親に洗濯されてお釈迦にされたのも良き思い出。（≧∇≦）
あれからかれこれ25年の幾星霜。
グッドシェイプとは言えないまでも腹のでっぷりと出た四十路の親父に成り下がってなんかいないんだぜ(^^;;
閑話休題、至高の焼肉店として高名な骨董通りの近くによろにくはある。
焼肉どころかかき氷までもがハイレベルで旨いと聞くよろにく。全てが全て、手の施し加減が半端ないと聞くよろにく。これは馳せ参じるべしと正月休みに4名で口明けの6時に予約。
少し分かりにくい隠れ家的な立地ですが、ミニストップを目指せば迷うことも無く到着。
はやる気をおくびにも出さずに暖簾をくぐり地下の店内へ。入って正面にバーカウンターがあるんです。食後も愉しむ為の配慮なのですね、素敵です。
で、4人掛けのテーブル席に着座。
席までご案内頂いた感じの良いベテラン風男性スタッフが当方の焼き手としてご対応頂けるとの事です。マンツーマンでご対応頂ける焼肉店は叙々苑以来久方ぶり。
初訪問と言う事もあり、9,000円のコースを予約しており生ビールを発注し、いよいよ！
といった処で、「何か苦手なものはございませんか？」との声掛けが。妻と長女はホルモン系が苦手と伝えると正肉系のシンシンなどに変更頂けるとの事。よろにくが今の高評価に至った理由が解った瞬間です。ホスピタリティも半端無い。
ずわいのジュレを先駆けにシンシン、ミスジ、シャトーブリアン、シルクロースなどなど、牛肉のオールスターキャスト勢ぞろい！すき焼き風あり、ご飯にロールさせたり、素麺、シロクマなど最後まで驚きと喜びに溢れた素敵な時間でした。
焼く前に詳細かつ丁寧に、これから供される肉の説明も大変好感の持てるものでした。
よろにく@南青山、焼肉日本一確定‼︎
